◇葬儀においてのお料理の考え方◇
皆様、こんにちは。かなふく鈴木です
本日はお料理についてです
簡単に言いますと、お通夜の時にご用意する料理を「通夜振舞い」、葬儀の日にご用意する料理を「精進落とし」と言います
参列者へのお礼とお清めの意味があり、故人を偲びながら思い出を語らう供養のお席となります
最近では家族葬が主流ではございますが、「せっかく足を運んで下さったご親戚の方にお腹を空かせたまま帰らせるのはちょっと・・・」という方が多いのでお振舞い(お料理)をご用意される方は多いです
お通夜の日は大皿料理で振舞うのが一般的で・・・
1食3,000円程度から。セットメニューが分かりやすいのでご参考になさって下さい
一方、精進落としは銘銘にお膳をご用意される方が多いです
こちらも3,000円~4,000円程度。。。
陰膳といって故人(仏)様用にひとつ余分にご用意される方もいらっしゃいます
お飲み物は使用した分のご精算となり、無駄はありません。
また、葬儀の日は火葬が終わってから料理屋さんへ移動してゆっくりもてなしたいと希望される方もおられますので、お客様のご要望をお聞かせ頂ければと思います
ただ、火葬が終わってからとなると移動の時間と合わせて食事の時間が必要になりますので長時間の拘束となり、お時間の緩和と致しまして火葬中のお時間(ちょうどお昼時)を利用して全てを斎場で完結したい方(合理的と申しましょうか)が多いかと思います
考え方は人それぞれだとは思いますが、ご参考にしてみて下さい【かなふく鈴木】