理想の家族葬
皆様こんにちは かなふく鈴木です。
9月に入って急に秋になってしまいました
季節の変わり目にはよく風邪をひく私なので、温かい布団を引っ張り出してもらって布団乾燥機にかけてホカホカぬくぬくで短い睡眠を楽しんで居る今日この頃
皆様も体調を崩していませんか
コロナでなるべく病院にかからずに済むよう自己防衛していきましょう
さて、昔と違って葬送(お葬式)の形式も大分自由に選択できる時代になってまいりました
新型ウイルス感染予防の為、菩提寺様があっても1日葬や火葬式を認めて頂いて簡素に執り行う方も増えております。
そんな中、選択肢が多くて結局自分たちにとって何が良いのかわからない??という方もおられるかと思います
そこで物差しになるのが皆様が『どうしたいのか?』です。
言い方を変えると故人にとって『何が最良か?』と言う事
『おじいちゃん、お仏壇に毎日お水お供えしてたよね 』
と言う事であれば、信心深い方だと思うので仏式で行うとか。
『おばあちゃん、庭のお花を育てるの楽しみにしてたよね 』
と言う事でしたら、簡素でもお花を多めに棺に入れてあげるとか。。。
要は、亡くなった故人の事は家族が一番よく知っていると言う事です。
話は少し変わりますが、皆様にはお父さんとお母さんがいます。
そのお父さんとお母さんにも、それぞれお父さんとお母さんがいます(当然ですが)
10代さかのぼると1000人以上のご先祖様がいる計算になります
私、この仕事していて先祖供養の大事さは痛感しておりますが、まず自分の親の供養が出来なければ沢山いるご先祖様への供養はできません (繋がっていきません)
自分と深い縁のあった方(おじいちゃんやおばあちゃん・両親など)を他のご先祖様からも褒めてもらえるような、精一杯の感謝の気持ちを込めて送り出せれば きっと本人の為にもなるし、皆様にも徳となって今後の人生に於いて返ってくるのではないでしょうか?
☆100人が100人とも『これが理想の家族葬だ』と言える形は実は存在しません
『うちのお父さんなら、これがベストだ 』と思える葬儀が、その人にのみ帰属する『理想の家族葬』になると言う事です
だから、どんな形の葬儀であれ 胸を張って送り出して上げて下さい。
色々な人が主観で色々な事を言ってくる場合もありますが多くの場合 それは善意で言って下さっている事と思います。
『ありがとうございます。参考にさせて頂きます。』と返しておけばいいんです
自信を持って下さいね
葬儀のかなふく(株式会社神奈川福祉葬祭)
相模原市南区北里2丁目9-22/北里大学病院隣
代表取締役 鈴木隆