不幸を無くす
朝晩の冷え込みが秋の予感 を教えてくれております
皆様こんにちは かなふく鈴木です。
突然ですが、あなたは幸せになりたいですか
なりたいですよね(私はなりたいです)
幸せになるには、まず不幸を無くす事です
では、人間の不幸・悩み・苦しみはどうして生まれるのでしょうか?
ここを理解しなければ、幸福をつかむ事はできません。
私が尊敬するオーストラリア出身のアルフレッド・アドラーという人がいます。
フロイト、ユングと並び、心理学の三大巨頭と呼ばれた20世紀初頭の人物です。
このアドラーは『全ての悩みは対人関係にある』と説きました
どんな種類の悩みであれ、必ず他者の存在があり隠されていると。
私で言うと『もう少し身長が高かったら・・・』や『もっと裕福な家に生まれていれば・・・』とか、『もっと健康だったら・・・』など、よく考えてみるとこれらは相対的に比べる人(基準になる人)がいて、その人に対して自分を比べるから出て来る悩みです
したがって、そもそも人と比べなければ悩みは生じないという事です。
全ての事柄にはプラスの面とマイナスの面があります。
身長の低い私は、身長の高い人を焦がれるのではなく背の低い可愛らしい自分を慈しみ(笑)、経済的に恵まれなかった環境で魂を鍛えられ、健康じゃなかったからこそ人一倍健康に気を使い努力が出来て忍耐力も備わったと解釈する事が出来ます。
また、怒りっぽい人や攻撃性のある人は普通の性格の人より、心臓発作にかかる率が高いと言われており 激しい憎しみや憎悪などマイナスの感情は、不幸を招き寄せるだけでなく自分自身をも傷つけてしまいます。
全部に良い面・悪い面があるのだから、ありのままの自分ありのままの現在の状況を素直に受け入れて、宇宙のリズムに調和して無理がなく、強い生命力を発揮させる
そうすると人生をゆうゆうと楽しむ事が出来ると言えます。
仏教では生命に6つの主な働きを示す言葉があります。
①眼
②耳
③鼻
④舌
⑤身
⑥意
これを『六根(ろっこん)』と言います
生命のあらゆる働きが清浄であれば、不幸を無くして幸せになる事が出来ると教えてくれております。
まとめますと、客観的な思考ではなく
【自分の主観を変える】
そして
【他者貢献】
これに尽きると思います
ではでは、本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました
また次回のブログでお会いしましょう
さよなら~
【相模原市の日本一小さい葬儀屋さん 】
葬儀のかなふく (株式会社神奈川福祉葬祭)
代表取締役 鈴木隆