家族葬で行う場合の『受付』について
はい、皆様こんにちは
久しぶりのブログ更新でございます。
かなふく鈴木です
家族葬でのお式の場合、打合せの時に『受付ってどうしたら良いの 』
とご質問を頂く場合が御座います。
「誰か受付に立った方が良いの?」とか、
「そもそも家族葬で必要??』など。
今回はそんな素朴な疑問にお答えいたします
これ、結論から申し上げますと、、、
【受付】は、あっても良いし・無くても良い。となります
そもそも受付とは、誰が弔問(会葬)に来てくれたか後から分かるように記帳して頂いて記録として残るようにする為にある。というのがまず一つ。
したがいまして、家族・親族等内々のご葬儀(いわゆる家族葬)の場合、別に後から確認しなくても誰が来てくれたかは全員分かっているという状況であればその意味において必要ないと言う事になります
また、本当にお近い方々でのご葬儀で、お香典のやり取りも無いと言う事であれば、本来お香典の受け渡し場所としての機能もある【受付】は必要ないと言う事になります
おそらく他社さんでも火葬式(直葬)プラン以外の葬儀プランであれば受付のセットが含まれている事と思いますが、使用するかしないかは全てお客様次第と言う事になります
ちなみに当社では念のため【受付】は作らせて頂いて時間があればお近い皆様方だけの葬儀でも、『お名前だけでもご記帳いただければ後から見返して思い出として残りますよ~ 』とご案内させて頂いております。
私個人的な考えですが、全て合理的に済ませるのではなく 昔からの慣例的な部分もあえて取り入れてみて、葬儀という ある意味”形式”を整えてみる。なんていうのもアリだと思います
はい、今回はここまでにしたいと思います
家族葬に関するご質問等あれば、お答えしていきますのでYouTubeチャンネルの方にコメントお書き頂ければともいます。
今年は梅雨がメチャメチャ短くて、夏がメチャクチャ長い という珍しい年ですが、体調崩さない様、水分補給をマメにしていただき体調管理に十分お気を付けくださいね
また次回のブログでお会いしましょう~
葬儀のかなふく 株式会社 神奈川福祉葬祭
代表取締役 鈴木隆