相模原市の家族葬の費用相場と、追加費用が発生しない“かなふく”の取り組みについて
相模原市で葬儀を検討されている方、費用のことでお困りじゃありませんか?
近年、家族葬を選ぶ方が増えていますが、家族葬にはさまざまな種類があり、その費用もケースによって異なります
「家族葬の費用相場はいくら?」
「全国平均と比べて相模原市の家族葬の場合はいくらかかるの?」
「追加費用も加えると結局いくら必要なの?」
…などとお悩みの方へ、相模原市のお葬式をお手伝いし続けて13年。神奈川福祉葬祭(葬儀のかなふく)の鈴木が、どこよりも分かりやすく解説いたします
家族葬は3つに分けられる
「家族葬」って言葉、よく耳にしますよね。でも、実はこれ、いろんな形があるんです。大きく分けると次の3つ。
■直葬・火葬式→お通夜や告別式を行わず、火葬だけを行うスタイルです。シンプルですが、故人とのお別れの時間が短いのが特徴です。
■一日葬→お通夜を省略し、告別式だけを1日で行います。準備や日程の負担が軽く、最近増えている形式ですね。
■二日葬→いわゆる一般的なスタイル。お通夜と告別式を2日にわたって行います。お別れの時間をゆっくり確保できます。
家族葬とひと言で言っても、これだけの違いがあり、それぞれのスタイルによって費用も変わってきます。まずはそのことを押さえておきましょう
相模原市の家族葬の費用相場は約100万円
さて、ここからは本題の「相模原市の家族葬の費用相場」についてです。
まず先に結論からお伝えすると、相模原市で家族葬を行う場合の相場は約100万円です!
「100万円」と聞いて、高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれ。でも、相模原市のこの費用相場って、全国平均ともそう大きく変わらないようです
家族葬の費用は、内訳を見るといろいろあります。
■葬儀プランの基本料金→祭壇やお棺、搬送費用などが含まれます。よく葬儀社が「〇〇円プラン」と謳っているのはこれのことです。
■追加項目費用(オプション)→基本プランに含まれていないけれど、おうちの方の希望によって追加するものも少なくありません。料理や返礼品、生花、湯灌や納棺のサービスなど、オプションを選ぶことで費用が変わってきます。
◇火葬場・斎場利用料金→これも地域や施設によって異なりますね。ちなみに相模原市営斎場の主な利用料金は以下の通りです。
■火葬料金(12歳以上)6,000円
■式場料金(大式場)50,000円、(小式場)40,000円※いずれも相模原市民向けの料金です
■お坊さんへのお布施→供養をしてもらうお坊さんには葬儀費用と別にお布施(謝礼)を用意します。
葬儀社に支払うもの、火葬場や斎場に支払うもの、お坊さんに支払うもの、これらすべてを合算すると、だいたい100万円くらいが、相模原市の家族葬の費用相場となるのです。
当社、神奈川福祉葬祭の家族葬プランの場合
家族葬の具体的な費用を、神奈川福祉葬祭の「2日葬 家族葬プラン」で見てみましょう
通夜葬儀の2日間で、家族親族が10名、相模原市営斎場(小式場)を利用し、寺院に戒名と読経をいただいた場合の一例は、次の通りです。
◇品目 | ◇費用 | ◇含まれるもの | ◇支払先 |
家族葬プラン | 427,900円 | 生花祭壇・棺・寝台車・遺影写真、ドライアイス、安置室利用料金、宗教用具、 受付用具、セレモニースタッフ、火葬場案内、骨壺、後飾り祭壇など | かなふく |
式場使用料金 | 40,000円 | 相模原市営斎場(小式場) | 相模原市 |
火葬費用 | 6,000円 | 相模原市民 | 相模原市 |
★寺院へのお布施 | 160,000円 | かなふくが寺院紹介、戒名授与模した場合 | 寺 院 |
★通夜料理 | 37,400円 | 「茜セット(10名様分)@31,900」×1セット+配膳人@5,500×1名の場合 | 料理屋 |
★告別式料理 | 45,100円 | 松花堂「紅葉(もみじ)@3,960」✕10名分+配膳人@5,500×1名の場合 | 料理屋 |
★会葬御礼品 | 6,480円 | 「コーヒーセット@648」✕10名分の場合 | 返礼品屋 |
上の表の場合、合計は【722,880円】となります。
※分かりやすくするため、すべて税込で表示しています。
※「★」はオプション項目です。
もちろん、2日葬を1日葬にすることで費用はもっと抑えられますし、オプション項目をもっと増やすと、費用はかかりますがさらに充実したお葬式となるでしょう
でも、きれいな生花祭壇を飾り、2日間お坊さんに来てもらい、家族には料理のおもてなしもするわけですから、上記のプランでも充分立派な家族葬になりますよ
追加費用を発生させない“かなふく”の取り組み
かなふくは「ドライアイス」と「安置所利用」の追加費用を【無料】としています。これは相模原市はもとより、全国的に見てもかなり画期的なことです
なぜこうした取り組みをしているのか、少しお話をさせて下さい。
葬儀費用で一番厄介なのは「追加費用」なんですね。
「契約したあとに“追加費用が発生するかも”と言われた。とっても不安…」
「葬儀プランよりも、思いのほか、金額がはね上がったぞ」
…というような声、少なくありません
でも、これには昨今の首都圏の葬儀特有の「仕方のない理由」が関係しているんです。
つまり、お葬式までの待機日数分、ご遺体の状態を維持するためにどうしてもドライアイスや、安置所を利用しなければならないからです。
多くの葬儀社では、ドライアイスは1回あたり約1万円、安置所利用料金は1日あたり約1万円としており、単純計算すると1日延びることで約2万円が追加費用として発生しちゃうのです。
ぼくは、お客様にこうした不安を解消した上で、お葬式に臨んでもらいたいと考えます。なぜなら不安のない状態の方が、故人さまをよりよく送り出せると思うからです。
だからこそ、神奈川福祉葬祭は、「ドライアイス」「安置所利用」の追加費用を、何日かかっても【無料】としているのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。相模原市における家族葬の費用相場について、相模原市民のみなさまのことを想い、かなふくの事例をもとに、解説いたしました。
お葬式をよいものにするには、「よき葬儀社との出会い」は不可欠です。ですから、一社のことばをうのみにせずに、複数の葬儀社から直接話を聞いてみることが大切です。かなふくと違う特徴を持つ葬儀社もあるかもしれませんし、それらを比較検討した上で「ここだ!」と思える葬儀社にお願いするのが一番です
もちろんぼくは、「かなふくさんにお願いしたい!」と思ってもらえるよう日々精進し、これからも相模原市はじめ、たくさんの方のお役に立てるお葬式情報を発信していきます。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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葬儀のかなふく( 株式会社神奈川福祉葬祭)
代表取締役 鈴木隆