さよなら、ふしゃ猫さん【社長のブログ】
2010年9月に2匹の捨てられてた猫を保護しました
名前は『にゃーマン』と『ふしゃ猫さん』
この2匹のうちの『ふしゃ猫さん』が先日永眠致しました
享年9歳。
人間に直すと50歳過ぎかな?
私よりも少し年をとっての旅立ちです。
拾われた時は脱水で瀕死の状態。
動物病院で点滴を受けて生き返りました。
長らく一緒に居まして良くわかるんですが、とても気の弱い、、、けど優しい子でしたね
食べる事と寝る事が大好き
一時は、ぽちゃぽちゃに太ってた時期もありました
キュルキュルだったんです
でも闘病の末、この世を旅立ちました。
今回は、この『ふしゃ猫さん』の火葬についてです。。。
【ペット葬DIY 】
まずは棺作りから。
ホームセンターに行って、体の大きさに合う段ボールと和紙を購入
組み立てて装飾をします
結構短時間で完成
そして納棺とお花入れです
やってると何故か他の猫たちも興味ありげに集まってきます
共に拾われた兄弟の『にゃーマン』も心配してにおいを嗅いでます
他の猫達に見送られて、火葬場へ出発
今日は冷たい雨でした
利用した火葬場は『愛川聖苑』です。
こちらの火葬場ではペットの火葬もしてくれます
予約は超カンタン
電話で自分の名前と住所と火葬するペットの大体の体重を伝えます 。
火葬の日程を決めて、当日は直接『愛川聖苑』へ
体重が15kgまでなら町内の方のペットなら火葬料1万円。
町外の方は2万円でしてくれます
火葬のお時間は30分くらい。。。
待合ロビーで静かに待ちます。
ここで猫の火葬をするのは3回目です
いつも丁寧に火葬をしてくれますので、安心してお任せできました。
ちなみに私は骨壺を用意してお骨を持ち帰りましたが、要望があれば斎場で引き取ってくれるそうです
既製品もありましたが、今まで一緒にいてくれた事への感謝の気持ちとして【棺】は手作り致しました
これは人間にも言える事だと思います。
なにもお坊さんが読むお経だけが供養じゃない。
自分たちで何が出来るか?
どうすれば先立つ者が喜んでくれるかと言う事を考えると、おのずと道は見えてくるのではないでしょうか。
ペットと一緒に生活されている方々、ご参考にしてみて下さい
ペットの葬儀(火葬)は業者を介さなくても自分たちで出来ます。
分からない事は弊社フリーダイヤルにお問い合わせください。
私に分かる事でしたら喜んでご協力させて頂きます
長文になりましたが、最後まで読んで頂き誠に有難うございます。
『ふしゃ猫さん』もこの世に生きた事を皆様に知って頂き、喜んでいると思います。。。
※ちなみに愛川聖苑でも白いミニサイズ(3寸)の骨壺は購入可能です(550円でした)