『こんな家族葬、いかがですか?』その③
無宗教葬祭壇(一例)
献花用カーネーション
仏式・神式・キリスト教式・学会式(友人葬)等、葬儀形式は多様ですが その多くは【宗教形式】の違いです
なので、その【宗教色】を無くした形がこの【無宗教葬】です
どちらかと言うと『お別れ会 』に近いですね
こちらを選ばれる方は、、、
『お付き合いのあるお寺が無い』とか『生前に特定の宗教を信仰していなかった』や『最後は第三者(お寺様など)を招かずに本当に気心の知れた身内や仲間で故人に別れを告げたい。そういう場所があれば、それでいい 』
こういった考えの方がお選びになられております
従来の形式的なものではなく、故人らしいお見送りを希望される方が少しづつ増えてきているように感じます
昔と比べて葬送儀礼と言うものは様変わりしており、菩提寺の無い方は縛りがないので自由に形式をお選び頂けます
『お坊さんが来てこその葬式だ』とか『戒名が無くて成仏できるか』など、色々なご意見が当然おありになられると思いますが、要は”見送る側の遺族がどうしたいか?”と”本人はどうすれば喜ぶか?”だけだと思います
仏事ごとなので、色々な人が色々な事を言ってきます。それは多分、良かれと思ってのアドバイスでしょう。でも、決めるのは遺族です。
アドバイスはアドバイスとして真摯に受け止めて頂いて、最終的には本人も家族も周りの方々も『これで良かったね 』と安心して見送ることが出来れば成功です
『こうして上げたい!何故ならこうだから!』と理屈の通った事であれば、皆様の気持ちは届くはずだと信じております。。。
【お葬式ってなんだろう?】
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『家族葬』を考える 葬儀のかなふく鈴木