相見積もりの取り方
皆様こんにちは かなふく鈴木です。
これから葬儀を行おうという方は、葬儀社の選定と見積もりの比較検討が超大事です
今では消費者の皆様も賢い方が多いので、当社でもよく『家族葬の見積もりをお願いします 』という連絡が来ます。
その際にコチラからお伺いする事が、、、
①該当者様の住民票の登録地(住所地)
②希望のスタイル(火葬のみ・1日葬・2日葬)
③おおよその参列者の人数
④お付き合いのあるお寺(菩提寺)が有るか無いか(無い場合は紹介が必要か?)
⑤お料理は用意するか?
⑥返礼品(香典返し)は用意するか?
⑦現在の状況(ご入院中か?自宅療養か?)
などです
出来るだけ詳しい見積もりを取っておいた方が、いざと言う時に困りませんので 予め万が一の時の事をなるべく細かくイメージを作っておくと宜しいかと思います
ベースとなるイメージを元に同じ条件で見積もりを取らないと正確な比較検討が出来ません
また、同じ条件でも葬儀社によっては大体の金額しか教えてもらえず『後はその時になってみないと分かりません 』なんて平気で言ってくる所もありますので注意が必要です。
要はその見積りで本当にできるのか?が、ポイントです
で、集めた見積もりを比較していくのですが ココでも注意が必要です
それは【金額だけで選ばない】と言う事です。
出てきた見積もりを並べて『ココが一番安い』だけでしたら小学生にもできます(口が悪くてすいません)
もちろん費用も大事ですが、それ以外の部分にも着目する必要があります
例えば【分かりやすさ】
悪い葬儀社さんは、わざと見積もりを分かりにくくしてます 。
内容を分かりにくくして煙に巻いてしまおうというヤツです
『項目が多くて何が書いてあるかわからない』とか、『よく見たら同じような項目が重複してる』とか
このブログをご覧の皆様はお分かりだと思うのですが、こうした細かい所も実は重要なんです
あとは、『電話時の応対』とか『見積もりをお願いした後の手元に届くスピード』とか『営業年数』とか『実店舗があるか』とか『会社の規模』とか。。。
まとめますと、
①条件を揃えて見積もりを取る
②金額だけで選ばない
③皆様が気になる項目もピックアップしておいて、それも比べる
となります。
是非ご参考にしてみて下さい
【お葬式ってなんだろう?】
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『家族葬』を考える 葬儀のかなふく鈴木